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1枚目はアミツォーク片麻岩
西グリーンランド南部イスア地域 38億年前
灰色と白の縞模様をしていますが、この縞模様を片麻状構造といい、片麻状構造をもつ岩石を片麻岩といいます。この岩石の中にある小さなジルコンという鉱物をとりだして、年代を測定した結果、約38億年前にマグマが固まってできたトーナル岩質花崗岩が、そのあとに変成作用をうけて、約27億年前にこのような片麻状構造ができたことがわかりました。
2枚目の写真はストロマトライト
カナダ北西準州グレートスレーブ湖東半 約19億年前
カナダ北部の太古代スレーブ地塊(現在のスレーブ湖北方の地域)の大陸縁辺に堆積した19億年前のペサイ層群の石灰岩層中に見られます。シアノバクテリアがつくった、断面がドーム状の典型的ストロマトライトの構造をしています。
3枚目の写真はリップルマーク
ネパール王国 カンタキ地区 約10億年前
ほとんどが石英でできた砂岩の表面に残された波の化石です。その砂の上に泥岩が堆積したのですが、地上に露出した後で、柔らかい泥岩が雨によって浸食され、砂に表面の模様がきれいに現れ、10億年前の波の化石が再び姿を現したのです。