水島臨海鉄道
倉敷〜水鳥_専用鉄道
開業80周年
ピーポー沿線
=特 集=
水島臨海鉄道の倉敷〜水鳥間は1943(昭和18)年に、旧三菱重工業水鳥航空製作所(三菱自動車工業水鳥製作所)の専用鉄道として開業されて以来、今月で開業80周年を迎えました。
開業当時の同鉄道は蒸気機関車が貨車と客車を牽引していました。「ピーポー」という愛称はこの蒸気機関車の汽笛の音が由来となっており、今なお地域の人々に受け継がれ親しまれています。線路を走るレトロ車両が沿線の街並みに溶け込む景観はふるさとの原風景で、長きにわたり地域住民の生活を支えてくれています。
(企画・制作/山陽新聞社広告本部)
専用鉄道80周年にあたってのご挨拶 水島臨海鉄道株式会社 代表取締役社長 伊東香織
当社の倉敷〜水鳥間は専用鉄道として開業以来、本年をもって80周年を迎えました。これもひとえに、当鉄道を愛し、ご利用いただいております地域のお客様をはじめ、全国から応援してくださる多くのファンの皆様のご支援によるものと心から感謝申し上げます。
当鉄道は地域のお客様の通勤・通学の手段としての旅客輸送、また、水鳥臨海工業地帯と全国各地を結ぶ貨物輸送としての重要な役割を担い、地域とともに歩んでまいりました。
これからも地域とともに発展し、皆様に親しまれ、愛される地方鉄道を目指して、安全で安心な輸送に努めてまいりますので、引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
沿 革
1943年7月 旧三菱重工業水鳥航空機製作所の専用鉄道として開業
1947年4月 水鳥工業都市開発株式会社へ移管され、翌年地方鉄道として水鳥鉄道が発足
1952年4月 倉敷市へ譲渡され、倉敷市営鉄道として市交通局が運営を開始
1970年4月 水島臨海鉄道株式会社へ譲渡され、営業を開始