みちのくツアー2007

秋田内陸縦貫鉄道 (MAP)  3日目第1章 2007.1.3

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■ 旅館出発 ■2007年1月3日 (晴)

  朝食後に宿帳に氏名・住所を記入する。宿泊料支払いを済ませ旅館を出発する。何度も往復した道を歩き、角館駅に到着する。秋田内陸縦貫鉄道の待合室は5、6人座ると一杯になる狭いものだが、ローカル線特有の暖かい雰囲気がある。この路線(角館〜鷹ノ巣)が全線開通したのは1989年であり、比較的最近出来たという印象がある。その当時は廃線は多かったにせよ、新設というのは珍しいのではないか(※1)。ホームには列車が出発を待っていた。
※1:この路線についての情報は「がんばれ! 秋田内陸線」(大穂耕一郎編、無明舎出版、2004年)を参考にしました。編者大穂氏のHPは以下の通り。
http://homepage3.nifty.com/kumanotaira-mura


■ 秋田駒ケ岳 ■

  乗客数は数名程度であろうか。地元と思われる人とビデオをずっと回しているような観光客の半々ぐらいであった。じきに列車が出発する。数分ほどで右手の車窓にきれいなカルデラ形状の山が見えてきた。秋田駒ケ岳だ。白く浮き上がるような美しさだ。車窓からこれほどはっきりカルデラ形状が見える所はないように思う。


■ 阿仁合駅 ■

  その後も雪景色の山あいの景色が続く。トンネルを抜けたのちに阿仁合駅に到着する。阿仁合についての予備情報はほとんど持っていなかったが、どうやら鉱山のあった所らしい。この駅で途中下車して駅周辺を散策する。駅に降りたった客は僕一人だけであった。


■ 異人館 ■

  駅を出て右方面に向かうと、何やら古めかしいレンガ作りの建物が見えてくる。異人館という名前がついている。説明パネルによると1882年(明治15年)に阿仁鉱山の開発のために呼ばれたドイツ人鉱山技師用の宿舎であり、設計はドイツ人技師アドルフ・メッケルという人であるらしい。


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