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みちのくツアー2007
角館から田沢湖へ
(MAP)
2日目第2章 2007.1.2
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■ 鉛色の田沢湖 ■
湖には鉛色の低い雲が垂れ込めて、陰々減々というか幽玄な感じである。当初は「たつこ像」にも寄ろうかと考えたが、バスの接続も悪く気ものらずということで、今回は見送る事とした。その代わりにバス停周辺を散策する。台湾との記念となる水汲みの像があったが詳しい由来は不明である。
■ 比内鳥育成 ■
近くの土産物屋も物色する。高級鶏肉で有名な比内鳥を飼育している店があったので見学する。初めて分かったのであるが、比内鳥は天然記念物であるということだ。特別がつかないから食べていいのだろうか?国指定、県指定とかの差がなにかあるのかと思ったが、国とは付いていないので、県指定なのであろうか?様々な疑問を残しつつ見学を終える。今後、比内鳥を食べるときは複雑な気持ちになりそうだ。その土産物屋には裏手に秋田フキも植えてあるとのことだ。話に聞いたところによると、通常のフキよりかなり大きなフキらしい。フキすきーとしてはいずれ食してみたいものだ。
■ 田沢湖から角館へ ■
程なくやってきたバスに乗り、きた時と同じ道を通って田沢湖駅に到着する。各停列車の発車まで1時間以上の待ち合わだ。路線バスでも角館方面に行けるようなので、接続のよいバスの方で角館に向かうことにする。バスの乗客は地元とおぼしき人が一人と観光客風の感じの人が二人ぐらいという構成であった。30分ほど走ったところで角館のバスセンターのような所で下車する。そこから15分ほど歩いて駅にたどり着く。
■ 秋吉山がよさげなかんじ ■
情報入手のために観光案内所に入る。昨日宿を紹介してもらったお姉さんとちょっと雑談する。建物の隅のほうを視線を送ると、そこにあった酒樽は空になっているようだ。おとそは今日はないようでちょっと残念だ。気を取り直して、資料室に置いてあった観光パンフを読む。それによると、この建物も以前は米倉庫として実際に使われていたそうである。その後、流通の変化により使用されることはなくなり、最近に蔵作りの資料館として改装したものであるという。なかなか天井が高くて居心地がいい建物である。パンフの中では秋吉山の記事が目を引いた。それほど高い山ではないが、高山植物が豊富であるとの話だ。是非とも今度行って見たいものだ。
■ 蔵は地域のコミュニティセンター ■
町屋通りで唯一公開されているという西宮家に立ち寄る。何棟かの蔵作りの建物が建っている。蔵作りの資料室の入り口付近には人力車が置いてある。人力車は自動車時代の前のステータスシンボルとして使われていたので、背もたれに凝った刺繍をしたりとか、非常に豪華な作りにしたもののようだ。ほかに資料室には西宮家で使われていた調度品、旅行したときの覚書が陳列されていた、角館の今に生きる名家なのだろう。ここには他に蔵作りの建物を利用したレストランや敷地の奥の方の福引会場などあり、地域のコミュニティセンターといった感じでもある。
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